『ブルドッグたんていときえたほし』 谷口智則 文溪堂 22x28cm
『ブルドッグたんていときえたほし』
谷口智則
文溪堂
「ほしをさがしてください。
わたしさびしいのです。」
ブルドッグたんていのところに、
こんな依頼が来ました。
ニュースで、
“よぞらから ほしが ゆくえふめい“、と流れても、
「まあ おいらには かんけいないな。
ほしなんて なくなっても だれも こまりはしない。」
と思っていた、ブルドッグたんていでしたが、
街で聞き込みを始めます。
一杯のブラックコーヒーと新聞を読むことが1日の始り…。
ブルドッグたんていは、
自慢の耳、鼻、目で、どんな事件も解決します。