『すごいぜ ほんのちからって!』 モーリスのおうちはライブラリー ディディエ・レヴィ 文 ロレンツォ・サンジョ 絵 はしづめちよこ 訳 出版社 イマジネイションプラス
『すごいぜ ほんのちからって!』
モーリスのおうちはライブラリー
ディディエ・レヴィ 文
ロレンツォ・サンジョ 絵
はしづめちよこ 訳
出版社 イマジネイションプラス
ネコのモーリスはネズミをつかまえてたべてしまうあるさくせんをおもいついた。
こえをだしてほんをよんでやったら、やつらはあつまってくるのではないか、と。
(本文より)
ネコのモーリスがさっそく本を1冊選んで読み始めると、あちこちからネズミたちがお話を聞きたくてやってきました。モーリスが選び、読む絵本によって、ネズミたちの反応は変わります。
モーリスは最初は、ネズミを捕まえるために本を読んでいたはずなのですが、毎日読んであげているうちにモーリスとネズミたちの間になにかあたたかなものが芽生えてきます。