『バスが来ましたよ』 由美村嬉々 文 松本春野 絵 出版社 アリス館
『バスが来ましたよ』
由美村嬉々 文
松本春野 絵
出版社 アリス館
ある朝。
「おはようございます」
小さなかわいい声がきこえてきました。
「バスが来ましたよ」
……(本文より)
全盲になった男性が、小学生に助けられながら続けた、バス通勤。「バスが来ましたよ」その声はやがて、次々と受け継がれ…。
10年以上もの間、毎日つづけてくれた、小さな手のぬくもりのリレー。それは男性が仕事の定年を迎える日まで続けられました。
温かい小さな手の、そして小さな親切の物語です。