『ことばのかたち』 おーなり由子 講談社 20x19cm
『ことばのかたち』
おーなり由子
講談社
もしも 話すことばが
目に見えたら
どんなかたちを
しているだろう(本文より)
2013年に新刊発行されてから、
幅広い年齢層にさまざまな場所で支持され選ばれているロングセラーの絵本。
今年5月に増版出版されました。
たとえば、こんな言葉はどんないろ?
どんな形をしているの?
そして私の話す言葉は?
絵本は読み手の心に問いかけてきます。
“もしもことばのかたちが見えたら
うれしいと思うことばは
なんだろう“
放った言葉の向こうの心の色、形を思う。
大切な人に花のような言葉を送っているだろうか。
届いた言葉は木漏れ日のように笑っていますように。
そして、
“「だまっている」ということばの向こうに
ゆたかな森が広がっているかもしれない“
言葉の向こうにある心のやりとりをするための、ことば。
言葉はたっぷりとある心の
ほんのちょびっと。はしっこのかたち。…
作者のおーなり由子さんのあとがきもとても心に残り、
併せて引用紹介をさせていただきました。