あかりをけして アーサー・ガイサート 作 久美 沙織 訳 BL出版 29x22cm
パパとママは8時になったらあかりをけしてという。
暗いと怖くてねむれないのに。
(本文より)
あかりを消すスイッチを入れてから、
本当にあかりが消えるまで
わざとうんと時間がかかるように
「工夫」をしたコブタさん。
あかりの紐を引っ張ると
次から次にしかけが動きます。
文字はほとんどない絵本。
銅版画の絵本作家アーサー・ガイザートさんがしかけた
ユニークな絵本です。
(立体的な仕掛けのある絵本ではありません)
細かなカラクリが沢山描かれていて
大人も子どもも楽しめる
見どころが満載の絵本です。