おおきなかぶ A.トルストイ 再話 内田莉莎子 訳 佐藤忠良 画 福音館書店 19×26cm
おおきなかぶ
あまりにも大きくなったかぶを、おじいさん、おばあさん、孫、犬、猫、ネズミが順番に呼ばれて登場し、力を合わせてかぶを抜く…というロシアの昔話。
日本で1960年代に刊行されてから、ロングセラー、大人気の絵本です。
今では小学校の教科書にも掲載され、教育の場でも子どもにも、大人にも親しまれる存在の一冊となっています。
サンケイ児童出版文化賞大賞受賞作品
厚生省中央児童福祉審議会推薦図書
A.トルストイ
ロシアの作家 「代表作は苦悩の中を行く」 「ピョートル1世」など
内田莉莎子
東京都生まれ ポーランドに留学、帰国後ロシア、東欧を中心に、海外の児童文学を日本に紹介した。「マーシャとくま」「しずかなおはなし」「てぶくろ」「パンのかけらとちいさなあくま」など他にも多数。
佐藤忠良
宮城県生まれ
日本人として初、1981年 パリのロダン美術館で個展を開く。
絵本には「ゆきむすめ」「わらしべちょうじゃ」などがある。