「パパの電話を待ちながら」 ジャンニ・ロダーリ /著 内田洋子/訳 出版社 講談社
「パパの電話を待ちながら」
ジャンニ・ロダーリ /著
内田洋子/訳
出版社 講談社
ビアンキさんはイタリア中を飛び回る、薬売りのセールスマン。7日のうち6日間は家に戻らず日曜に帰ると月曜には出発。
毎晩お話をひとつしてほしいという娘さんとの約束どおり、ビアンキさんは毎晩9時になると必ず家に電話をかけて娘さんにお話をひとつ聞かせました。
この本は、ビアンキさんがそうして娘さんに聞かせたいろいろなお話を集めたもの。
ビアンキさんが電話をかけると交換台のお姉さん達は他の電話を繋ぐのをやめてビアンキさんのお話に聞き入っていたそう。
電話代がかかるので、お話は短いけれど、仕事が上手くいった時には、娘のために奮発してお話も長くなったのだとか。
パパから娘への深い愛情を感じるユニークで温かい短編物語が56話収められています。
表紙の荒井良二さんの挿絵も可愛い。
¥880
なら 手数料無料で 月々¥290から
※この商品は、最短で1月24日(金)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※別途送料がかかります。送料を確認する
※¥7,000以上のご注文で国内送料が無料になります。