『あくたれラルフのバレンタイン』 ジャック・ガントス 作 ニコール・ルーベル 絵 こみやゆう 訳 出版ワークス
『あくたれラルフのバレンタイン』
ジャック・ガントス 作
ニコール・ルーベル 絵
こみやゆう 訳
バレンタインデーの朝、女の子セイラが、寝ているラルフのほっぺに思い切りキスをして起こすところからお話が始まります。
今日はぺチューニアの家でパーティーがあるのでセイラは張り切っているのですが、ラルフは人からキスされるのが大嫌い。
ラルフは普通に考えたら驚くようないたずら(キスをされないようにからだ中にあるものをこすりつける)をしたり、プレゼント用のカードにもあるものをはさんでおいたり。
ラルフのいたずらっぷりが豪快で満載のこのシリーズですが、今回も序盤からかなり驚かされる、ユニークで楽しいストーリー。ラルフは今回はラストでどんな可愛らしさを見せてくれるのかな。
おすすめの1冊です。
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