『ひとりでおとまりしたよるに』 フィリパ・ピアス 文 ヘレン・クレイグ 絵 さくまゆみこ 訳
『ひとりでおとまりしたよるに』
フィリパ・ピアス 文
ヘレン・クレイグ 絵
さくまゆみこ 訳
ある日エイミーは言いました。
「おばあちゃんのお家にとまりに行きたいな。あたしひとりで。…
ひとつか、ふたつ、ううんみっつ、とまることにする」
エイミーは自分のカバンにブラシやパジャマ、そして大事なたからものを三つ入れました。…
昼間はおばあちゃんと楽しく過ごしたエイミーでしたが、夜になると…。
英国を代表する児童文学作家フィリパ・ピアスと人気絵本作家ヘレン・クレイグが、共通の孫のために作った絵本。
幼い子の気持ちがよく伝わってきてどこか懐かしさを感じる絵本。
おばあちゃんと孫、母と子の愛情、絆なども感じ優しい気持ちになります。