『絵描き』 いせひでこ・作 平凡社 21x27cm
『絵描き』
いせひでこ・作
平凡社
登場する絵描きは、旅をしながら絵を描いていく。
絵を描くための旅のよう。
旅の中、描きたい、と思ういくつもの瞬間に出会い。
“今日の記憶をしまっていたら、きのうの記憶がふとよみがえる。“
“描きすぎてわからなくなることがある“
“キャンバスからあふれる
風景、風、ひかり、におい…
たしかな時間。“
“おおきな白が、目と手の 新しい記憶をもとめている“
絵描きは、キャンバスの中を旅するように描き始める。
『リユールおじさん』
『1000の風 1000のチェロ』などが代表作の
画家、絵本作家
いせひでこさんの絵本です。