ねんころりん ジョン・バーニンガム 作 谷川 俊太郎 訳 ほるぷ出版 22x22cm
「ねんころりん」
ジョン・バーニンガム さく
谷川俊太郎 やく
ほるぷ出版
表紙の赤ちゃんから、
眠たくてたまらない気持ちが伝わってきます。
ちっちゃな あかちゃん
うみのうえ
ひとりでボートをこいでいる
ねむいよ ねむいよ
ねんころりん
(本文より)
前半は、つかれた動物たちが
寝床を探している様子です。
もうくたびれた
よこになりたい
もうすぐよるだよ ねるじかん
(本文より)
みんなそれぞれに、眠るのにいいところを見つけて
すやすやと、眠りについていく表情が
なんとも安らかな、
なんともゆったりとしています。
眠りの前の1冊におすすめです。
いっしょに眠ってしまいそう…
あさがきたら もいちどおきる
あしたは まっさら
あたらしい
(本文より)