『ふたりはずっと』

アーノルド・ローベル　作
三木卓　訳
文化出版局

アーノルド・ローベルの素朴で美しいイラストが印象的で、三木卓さんの訳は丁寧で親しみやすく、小さなお子様でもスムーズに楽しむことができます。この絵本は、親子で一緒に過ごすかけがえのないひとときを彩ってくれます。

がまくんとかえるくんのゆかいで楽しいお話の本、『ふたりはともだち』『『ふたりはいっしょ』『ふたりはいつも』『ふたりはきょうも』の4冊の本から心に残る場面を集めた作品であると
訳者の三木卓さんのあとがきにあります。
あとがきには、50年も前からこのふたりと仲良しで、会えたことが幸せだという三木さんの心の内が綴られています。
ページを開くと、そっと勇気をあたえてくれるような、ふたりの言葉に出会えます。