さむがりやのサンタ レイモンド・ブリッグズ 作・絵 すがわら ひろくに 訳 福音館書店 タテ26cmヨコ22cm
南国の太陽の元、
お昼寝と日光浴を楽しんでいるかのような夢を見ている
サンタさんが、目覚まし時計のベルで目を覚まし、
「やれやれ、またクリスマスか…」
と、起き上がるところから、始まる物語。
1コマ1コマ漫画のように読んでいく絵本です。
サンタさんの呟きが大変面白く、
読み進めていくと、
サンタさんに親近感を覚えるような、
読む前よりもっと、サンタさんが大好きになり、
クリスマスがもっと楽しみになる…!
そして、周りの人たちに感謝する気持ちも
忘れてはいけないと
思わせてくれる絵本です。