はれときどきぶた 矢玉四郎 作絵 あたらしい創作童話13 岩崎書店 21×18cm
毎日日記をつけていることが自慢の主人公。
お母さんが日記をこっそり見ていることがわかり、お母さんを驚かせてやろうと考えたのが、
「あしたの日記」を書くこと。
ありもしないびっくりするようなことを書いたら、それが本当に起こり始めます。
面白くて読みやすい本です。
矢玉四郎さんの「はれぶたシリーズ」の第一の作品。
矢玉四郎さんの作品は他に、「じろきちおおかみ」「時計がわかる本」など多数。
とてもユニークな作品を描かれる矢玉四郎さんの趣味は尺八、機械式古時計の分解修理。
仏道修行中なのだそうです。
(本の作者さんの紹介文より抜粋しました。)