綱渡りの男 モーディカイ・ガースティン 作 川本太郎 訳 小峰書店 29×21cm
若きフランス人大道芸人フィリップ・プティが完成間近のニューヨーク世界貿易センターのツインタワーの間に綱を張り、綱渡りをした.およそ1時間にわたり地上400メートルの高さで、綱の上を歩き、渡った。人々を驚と喜びでわかせた綱渡りの記憶。今はなきツインタワーの思い出に。(表紙文章より抜粋)
それは1974年の8月7日のこと。
その日の様子が、彼が友人と準備をするところから、綱渡りをして、その後警察に捕まり裁判所に連れて行かれるまでが描かれています。裁判所の下した判決は・・。