『もしぼくが鳥だったら』 パレスチナとガザのものがたり ファーティマ・シャラフェッディーン 文 アマル 絵 片桐早織 訳 出版社 ゆぎ書房
『もしぼくが鳥だったら』
パレスチナとガザのものがたり
ファーティマ・シャラフェッディーン 文
アマル 絵
片桐早織 訳
出版社 ゆぎ書房
これは「あの人たち」においだされた「ぼく」のおはなしです。
ぼくはお父さんから家のかぎを見せてもらい、オレンジの木を思い浮かべながら、「いつかかならず」家にかえる日がくるとしんじています。
(あとがき/パレスチナのオレンジの木 より)
「ぼく」は、住んでいた家から追い出された。今から80年程前。とても理不尽で、信じられない出来事。「ぼく」は何があったのか、少年の目線で語ります。銃を突きつけられ、家を出ていかなければならなかったこと、そして、高い壁が取り囲む、広い町のせまい場所へ。
同じ地球上にいる「ぼく」が信じられないほどの理不尽な目に合い、それが今もなお続いている。
「あの人たち」は、まわりのけしきをすっかり作り変え自分たちだけの国を作った。…
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