『きみとぼく』 谷口智則 作 出版社 文溪堂
『きみとぼく』
谷口智則 作
出版社 文溪堂
きみとぼく、ぜんぜんちがうふたりの物語。
相手が自分と違うことに戸惑ったりすること、あります。でもみんなそれぞれに違ってもいい、そして実は同じところもある。時に、相手との違いばかりに目がいっていると、同じところには気づきにくいのかもしれないななんて思いました。
読み手によってまたいろんな受け取り方があると思いますが、
ぞうくんとねずみくんのやりとりは、きっと子どもに、そして大人の心もホッとさせてくれます。
絵本には、付録のポスターが1枚付いていて、春・夏・秋・冬の4種類を集めて並べると絵が繋がる仕掛けがあるようです!
ちなみにこちらの『きみとぼく』には春のポスターが挟まれています。お楽しみですね。
絵本には付録のポスターが折りたたんだ状態で挟んであります。